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逆瀬川幸大

 

1970年 東京生まれ。
東京外語大学ポルトガル・ブラジル語学科卒。

幼少より音楽に勤しみ、エレクトーン、ギター、トランペット、サックスなど様々な楽器に興味を持つ。

1991年初めてブラジルに渡り帰国後バランサを結成。

1999年、4度目のブラジル旅行で更に現地ミュージシャンとの交流を深め、リオの名門サンバ・チーム『マンゲイラ』の一員としてカーニヴァルに参加。日本人として初めて『マンゲイラ』の山車に乗り、一流サンバ・ミュージシャンらと共演。

さらに2003年、「サンバ界の代表的な30人のカヴァキーニョ奏者」の一人に外国人として唯一選出され、『インペリオ・セハーノ』のパレードに参加。

2009年放映のNHK連続テレビ小説「つばさ」には、挿入曲「ビバマリアのサンバ」に歌とカバキーニョで参加。

またNHK教育 音楽番組「ムジカ ピッコリーノ」では、サンバについての監修、演奏。

浅草サンバカーニバル公式テーマソングを手がけ、12年間審査員をつとめ、その知識と実力への信頼は厚い。

2017年、外国人記者により選出されるプレスアワード2017のブラジル音楽・日本人歌手部門で大賞を受賞。

まさに現在日本のサンバのトップランナーである。